墓じまい、は最近よく聞くようになりました。私の家の先祖代々の墓は、車で2時間ぐらいかかる本籍地にあります。なかなかお守りができなくなっていくことを予期して、父が13年前にこちらの近所の墓地に墓を移しました。父母が生きている間は父母がお守りをし、その後は私が面倒を見やすいように。
父の兄弟姉妹に旧墓に集まってもらい、お坊さんに来てもらって供養をしました。昔の墓でカロート(納骨室)はなかったので、形だけですが旧墓の土を拾って新しい墓に納骨することとしました。その際には、また親族に来てもらって供養し、墓誌に名前も刻みました。
めでたし、めでたし、のはずでしたが、そうはいきません。
本籍地の墓は昭和途中まで土葬をしていました。墓じまいをして墓所を管理している組織に引き取ってもらうためには、2mほど墓を掘り起こしてお骨を全部拾い上げないといけないのだそうです。山間の斜面にある墓で、重機も入りそうにないですし、2m人力で掘り下げるのは一苦労どころの話ではありません。
まして、静かに眠っておられるご先祖様を叩き起こすかのように掘り起こすことは、墓をあばくような非道徳的な行為ではないかと思った父は、掘り起こすのはやめて墓石だけをしまい、引き続き墓を管理し続ける道を選びました。
「年に何回か墓に行って掃除をしてほしい」と父から頼まれたときは、何のための墓じまいやったんかーい、と呆れたことを思い出します。
仕方がないので、父が運転免許を返納してからは、私が何度か墓の掃除にいくようにしていました。正直なところ、田舎の墓地なので、草が茫々に茂っている荒れた墓も少なからずあるので、私がお守りできなくなったら放置プレイかな、と考えていました。
そんな父が亡くなり、本籍地の方で、時折墓の世話をしてくれている父の姉も、山腹にある墓まで足が伸びなくなりました。
そんな折です。父の姉と妹が、このままお墓を放っておいてはだめじゃないかと言い出しました。どうやら、墓じまいをしたことを忘れてしまったようで、まだご先祖様の魂がそこに残っていると勘違いしたようです。説明をして誤解は解けましたが、墓の管理の問題が再燃するすることになりました。「やっぱり掘り起こそう」
こんなことなら、一度にやり切っておいてほしかった。父のレガシーです。
| リスク資産 種類 | 元本(円) | 現保有額(円) | 損益(円) | 損益計(円) | |
| ① | FX~機械的デイトレード | 2,500,000 | 2,481,200 | -18,800 | 7,540 |
| ② | FX~高スワップ狙いトルコリラ保有 | 450,000 | 513,170 | 63,170 | |
| ③ | Vポイント投資信託 HSBCインドインフラ株式オープン | 325,339 | 313,036 | -12,303 | |
| ④ | 仮想通貨(ルナクラシック) | 80,000 | 55,473 | -24,527 |
800日を切りました! 退職まで799日


