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はじめまして ねおきです

退職
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現在58歳、勤続35年のサラリーマンですが、定年となる2028年7月31日に再雇用に進まず、60歳過ぎで退職することを決めました。

このブログでは、退職前後の生活設計や母たちの介護、子どもたちの大人としての成長、これまでの人生で経験したこと、そして私の信じるところなどの四方山話を綴っていこうと思います。

もともと文章を書くのは苦痛ではないので、認知症防止にも役立つかなと思っています。 勉強不足が露見するかもしれませんが、温かく見守っていただけると嬉しく思います。

この時代に60歳で退職?

働くことが嫌いということではないのですが、小さい頃から集団に入っていくのが苦手でした。最初の抵抗は幼稚園に入園するとき。お迎えバスに乗るのが嫌で嫌で、母の足にしがみついて離れまいと踏ん張りました。しばらくそんな状態が続いて大変だった、と母から言われたことがあります。

小学校に入学するときも、中学校に入学するときも、わくわく感など全くなく、嫌なドキドキ感だけを胸いっぱいに溜めて校門をくぐりました。

高校、大学のときはさすがにそこまでの抵抗感はなかったですが、サラリーマンになると決まった時は、満員電車で吊革を握って家と会社を往復するだけの毎日が延々と続くことを想像して、「もう人生終わったな」というあきらめがありました。この時から会社を辞める日のことが常に頭の端にありました。

できれば50歳ぐらいまでにFIREしたいと思っていましたが、そこまで財テクの才能があるわけでもなく、ズルズルと年を重ねてきました。

ここ数年で子供2人が手を離れたことや、住宅ローンがほぼ終わることもあり、60歳で退職し収入がなくなっても、切り詰めれば何とかなりそうなぐらいの生活設計が見込めるようになりました。

60歳定年退職を選んだ場合のメリット

まず、毎朝目覚まし時計に起こされて、「仕事に行かなきゃ」という少し沈んだ気持ちにならなくてすみます。また、休暇明けには「次の休みまでの一週間長いな」と暗い気持ちなる必要がなくなります。

親の世話をする必要が出てきていますが、現在は土・日にしか動けていません。退職すれば、親の状況に合わせて機動的に対応できるようになります。

そして、なにより重要なことは、妻とともに過ごす時間が増えることです。これには皆さんから異論があると想像しますが、私はここまで生きてきて、長い目でみて、結局何が私にとって一番の幸せだったかというと、妻と一緒にすごしてきたこと、子どもたちとの時間を共有できたことに尽きると思えるようになりました。間違っても仕事ではありませんでした。

私たち夫婦に残された時間は、平均寿命から考えれば、まだまだあるのかもしれませんし、それほど残っていない可能性もあります。一番幸せだったと気づいた今、その時間を増やしていきたいと思います。といっても、べったりと一緒にいる必要はないですし、そんなことは妻からも求められていませんので、うっとおしがられないように、これまで以上に思いやりをもって接していきたいと思います。

退職まで806日

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