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クマさんは困っている 出没には訳があるのでは?

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熊の出没に季節感がなくなってきました。冬の一瞬だけ出没情報が減りましたが、少し暖かくなると全国至るところで出没が始まっています。

これだけ頻繁に出没して被害にあう人がでてくると、熊と生活圏が隣り合っている人はもちろんですが、山関係のレジャーにも影響が出てきているでしょう。

山間の旅館に行ったりしたら、気軽に周辺のハイキングをしたりしていましたが、ちょっと危険を感じるようになりました。奥日光とか蓼科とか行っておいてよかったです。

ところで、これだけ熊が暴れていて、被害にあわれている方がいるにもかかわらず、なぜか憎めないのは私だけでしょうか。箱わなにつかまった巨大ヒグマでさえ、怖さの傍らにかわいさが残っているような気がします。耳が丸い形をしているから?

もちろん、彼らはそもそも悪いことをしようとしているわけではないのだから、という悪意のなさもありますが、熊のプーさんやテディベア、もしかしたら、くまモンの影響もあるのではと思っています。

どちらかというと、熊はこれまでかわいいキャラクターでした。「熊」というよりは「クマさん」と言いたくなります。アイスクリームやグミなど、かわいい熊さんがブランドになっていたりします。

親子連れで行動し、子どもが母熊の周りでコロコロしているのも、愛着がわく理由になっているでしょう。

出没理由として、人間の食べ物の味を知ってしまったから、人里では容易に食べ物を見つけられるから、と言われていますが、これだけ全国で同時発生的に出没が増えているのには驚きです。まるで、「全日本熊ZOOM会議」で、人間界に繰り出そう、と示しあわせているかのようです。

何か別の理由があるのではないでしょうか。私は、熊にとって山で当たり前にあったものがなくなってきているではないかと想像しています。どんぐりや魚ではない、これまで四季を問わず得られていた何か。

海でとれる魚が変わってきているように、山にも気候変動の影響がでてきており、大事な何かを得られなくなって、クマさんは年がら年中困っている、そんな気がしてなりません。

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