戒名3連発 信仰心って一体?

家族

父や義父(訳あって二人いますので、今後、義父と岳父で使い分けます)が立て続けに亡くなっています。いずれも仏式で葬儀を行いました。そこで登場するのが戒名です。

最初は義父。宗派は曹洞宗。〇〇〇〇信士と義母がお坊様につけてもらいました。

これが火種になります。義父の姉が白木位牌を見て、「なぜ院号がついてないの!〇〇家はみんな院をつけているのよ。」とかなりお怒りです。すったもんだの末、そのままとなりましたが、最後まで納得はされていませんでした。

私自身、戒名などそれまで気にしたことがなかったので、信仰心の深い人はそういうことを大事にされるのだな、と思っていました。

そこで、院号について調べると、もともとは、位の高い貴族や天皇だけに許されていたが、現代は寺院に高い貢献をしたり信仰心の深い人、多大な功績を残した人などに与えられる、とあります。

義父に信仰心があったと聞いたことはなく、失礼ですがそこまですごい功績があったということでもなかったと思うので、院がついていなくてもいいのだろうな、と内心思っていました。

それでも、「院をつけよ」と強いる義父の姉は、そこまで言うのだからきっと信仰心の深い人なのだろう、と想像していました。

お焼香のときです。曹洞宗なので2回焼香です、と言われていたのですが、義父の姉はしっかりと3回焼香をされていました。「あれ、信仰心はほどほど?」と気付いてしまいました。あの院へのこだわりはどこからきたのでしょうか?

続いて岳父の葬儀。浄土真宗。この宗派では戒名ではなく法名といいます。釋〇〇。先頭に釋の文字がつくのが宗派の特徴です。

南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土で生まれ変われる、とされる庶民の宗派なので、基本的に院号はつけないそうです。3文字であっさりとしているので、戒名の値段もリーズナブルです。

最後に私の父の葬儀。真言宗です。父のエンディングノートには、戒名についてしっかりと希望が記されていました。「院+居士で「誠」の一字を入れて9文字の戒名にせよ。」

般若心経を唱えることができるぐらいの信仰心があった人でしたから、院をつけてもよいでしょう、言う通りにしてあげましょう、とネットで真言宗の院居士の相場を調べると、100万円~とか平気で出てきます。ウゲッ!マジですか、やっぱり院やめませんか?

戦々恐々、父がお世話になっていたお寺に電話しました。父の希望を伝えると、父に頼まれたわけではないのに、なんとお坊様(女性)はすでに父の戒名を考えてくれていました。しかも、それには本当に偶然「誠」の一字が入っていたから驚きです。母や私とは以心伝心できない父でしたが、お坊様(女性)とはできていたようです。その戒名は〇誠院〇〇〇〇居士。戒名が長いと父が立派になったような気がします。

「いくらぐらいご用意させていただきましょうか。」と聞くと、なんと30万円!

100万円を覚悟していただけに、破格感が半端なくて二度目の驚きです。思わず小躍りしてしまいました。

それを後で聞いた、信仰心のかけらもない私の姉が、「そんな安いんやったら、私もそのお寺で院をつけてもらおうかな。」

キャンペーン中のサーティーワン・アイスクリームで、シングルにお得なダブルフレーバーを乗っけるような感じで言います。

「・・・あんたは、嫁いで宗派が変わってるから無理やで。」

興味が全くない宗教の、それも死んでからの身分を、お得なら欲しくなってしまうのは、仏徒の国に生まれた人間の性なのでしょうか。たとえ安くても、私はシングルでいいかな。

リスク資産 種類元本(円)現保有額(円)損益(円)損益計(円)
FX~機械的デイトレード2,500,0002,490,454-9,54621,640
FX~高スワップ狙いトルコリラ保有450,000509,57059,570
Vポイント投資信託
HSBCインドインフラ株式オープン
335,349330,104-5,245
仮想通貨(ルナクラシック)80,00056,861-23,139

退職まで791日

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